足踏みゆっぽのほぐしノート~癒して整える、心と身体のやさしいケア~

心と身体をゆるめて、そっと深呼吸。やさしい時間をご一緒に。

「肩が上がらない…」それ、四十肩?五十肩?|足踏みゆっぽのやさしいケアと予防のはなし

肩を押さえる女性と『それ、四十肩?五十肩?』という文字が入った水彩風のイラスト

肩が上がらなくてツライ 四十肩五十肩 肩関節周囲炎

こんにちは、ゆっぽです(^^♪

 

ある日、サロンでのお話。

「左肩が痛くて、腕が上がらないんです…」
そんなご相談が、立て続けに3名のお客様からありました。

「四十肩」「五十肩」って、よく耳にするけれど、実際にどんな状態なのか、どうして起こるのか、案外よく知らないまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんな肩のお悩みに、足踏みゆっぽからやさしく寄り添うケア”をお届けします。


四十肩・五十肩ってどんな症状?

医学的には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれる症状で、
肩関節まわりの組織(筋肉や腱、関節包など)に炎症が起き、腕が上がらない、後ろに回らない、動かすと痛むといったことが現れます。

40代〜50代に多くみられるため「四十肩」「五十肩」と呼ばれていますが、近年では、30代や60代でも同じような症状が出ることもあります。


どうして起こるの?

原因はさまざまですが、次のようなことが関係していると考えられています。

  • 加齢により、筋肉や腱、関節包が硬くなる

  • 血流が悪くなり、肩周りに老廃物がたまりやすくなる

  • 長時間のデスクワークやスマホ操作で、同じ姿勢が続く

  • 猫背や巻き肩などの姿勢のクセが肩に負担をかける

さらに、ストレスや冷えも関係しているといわれています。


こんな方は要注意…?セルフチェック

  • 洗濯物を干すとき、腕が途中までしか上がらない

  • 背中に手を回すとき、痛みやつっぱりを感じる

  • 朝起きたとき、肩の動きがにぶい

  • 「そのうち治るだろう」とつい放置している

ひとつでも当てはまるなら、肩がちょっと悲鳴を上げているサインかもしれません💦


やさしい予防法、あります

突然始まったように思える肩の痛みも、
じつは日々のちょっとした習慣の積み重ねが影響しています。

では、どうしたら防げるのでしょう?

肩甲骨を“動かす”ことを意識

  • 肩ではなく、肩甲骨ごと動かす体操が効果的

  • ゆっくり大きく腕を回す、背中で手を組んで胸をひらく、など

姿勢を整える

  • 猫背や巻き肩は、肩に余計な負担をかけてしまいます

  • 「肩甲骨を寄せて、胸をひらく」意識で自然に整えることが大切

血流をよくする

  • 湯船に浸かって肩まわりを温める

  • 軽いストレッチや体操を毎日の習慣に

無理に動かさない

  • 「痛いけど、がんばって動かそう」は逆効果になることも

  • 違和感を感じたら、休ませて、やさしくゆるめるを意識して


足踏みゆっぽのケアでできること

四十肩・五十肩のケアは、肩だけではありません。
肩を守っているのは、背中、肩甲骨、そして足元からの土台です。

足踏みゆっぽでは、

  • 足から全身のバランスを整え、上半身の負担を軽減

  • 背中や肩甲骨まわりの緊張を足でじっくりほぐす

  • 血流を促し、自律神経のバランスもととのえる

というアプローチで、やさしく肩のつらさを支えるケアをご提供しています。

 

年齢のせいだから…とあきらめる前に、
いまのお身体にそっと耳をすませてみてください。

足踏みゆっぽでは、「痛み」ではなく「原因」に目を向けながら、心と身体の声に寄り添う施術を大切にしています。

ゆったりと呼吸しながら、ふわっと肩が軽くなる感覚を、どうぞ味わってみてくださいね。


おすすめメニューのご案内

  • 骨龍コース(骨・筋肉・血流までアプローチする全身ケア)

  • 油龍コース(首・肩・腕のオイルリンパ+足流療術)

メニュー詳細はこちら


 

癒しのこみちを、もう少し歩いてみたい方へ

足踏みゆっぽでのケアを通して、
もっと心と身体にやさしく寄り添う暮らしに出会いたい——
そんな方へ、私のもうひとつの場所をご紹介させてください。

藍の里ワークスでは、
癒し・手しごと・学び・ものがたりが流れる、やさしい世界をお届けしています。

よろしければ、あなたの心に響く“こみち”を、そっとのぞいてみてくださいね🌱

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